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投稿者:オキサイド・パン、ダニー・パン
[YouTube:6n-dPAKlD0E:R] バンコック・デンジャラス(原題: Bangkok Dangerous 米国) 2008年 全米年間興行収入ランキング50 ランク外 自らにルールを課し、世界中で完璧に仕事をこなしてきた、暗殺者・ジョーは、引退を決意し、彼は最後の仕事のためにタイのバンコクへやってきた。 4件の依頼を引き受け、現地の助手・コンとともに1件目をこなしたジョーは、聴覚障害のある薬局店の店員の女性・フォンと出会う。 彼女との出会いは、ジョーの心に変化を及ぼし、最後の依頼に影響していった…… 監督 オキサイド・パン、ダニー・パン 脚本 オキサイド・パン、ダニー・パン、ジェイソン・リッチマン 音楽 ブライアン・タイラー 代表作 『コンスタンティン』『ワイルド・スピード シリーズ』『エクスペンダブルズ シリーズ』 主演 ニコラス・ケイジ(ジョー) 代表作 『初体験/リッジモント・ハイ』『ナショナル・トレジャー シリーズ』『月の輝く夜に』 上映時間 100分 登場人物 ジョー: 凄腕の殺し屋。 コン: タイの運び屋。(シャクリット・ヤムナーム) 代表作 『元カノ 憑き纏う女』 フォン: 薬局の店員。(チャーリー・ヤン) 代表作 『楽園の瑕』『天使の涙』『セブンソード』 【起】 ジョーは仕事で世界中を飛び回っていた。報酬のいい仕事だが、根なし草のように1人でいることに淋しさも感じていた。ジョーはプラハを訪れると、事情聴取をしている男を狙撃して殺害した。これがジョーの仕事だった。 ジョーには仕事において4つの掟あった。「その1 質問はするな」「その2 堅気の人間と交わるな」「その3 跡を残すな」「その4 引き際を知れ」。掟のその4にもあるように、暗殺者として長く活動していると次は自分自身がターゲットになってしまうため、ジョーは引退する機会を伺っていた。危険すぎない仕事でお金を得て、足を洗う気でいるのだ。ジョーは次の仕事を最後の仕事に決めた。 ジョーはバンコクの街に降り立ち、人気のない安全な住み家を確保した。そして、街に繰り出し、写真を撮りながら周りの様子を観察した。ジョーはそこで客引きをしている男(コン)を、運び屋として雇うことにした。運び屋として雇う条件は3つあった。少し英語が話せること、お金で動くこと、使い捨てにできること。 ジョーはコンに携帯を渡し、鳴ったらすぐに出るよう指示を出した。そして、腕時計を渡し、指定の場所に1分でも遅れたら報酬はなしだと忠告した。コンはふてぶてしい態度だったため、ジョーは苛立ちを募らせながら、運び屋としての仕事を任せた。 【承】 コンはジョーの指示通りに鞄を受け取って戻ってくるが、途中で信号無視をしたため、警察に追跡されそうになる。それを見ていたジョーは、コンに報酬を渡さずに鞄だけ受け取って追い返した。鞄の中には男が写っている写真が入っており、ジョーはそれを見てすぐに火を点けて燃やした。 ジョーが仕事に向けて準備をしている最中、少年に顔を見られてしまう。構わずにバイクを走らせ暗殺を決行するが、去り際に先程の少年と接触事故を起こしてしまう。ジョーは腕に怪我を負ってしまったため、薬局に薬を買いに出かけた。ジョーはそこで出会った耳の聞こえない女性店員(フォン)に、一目惚れしてしまう。 コンは運び屋の仕事をしている最中、金をだまし取った男達に襲われてしまう。なんとかその場から逃げ出しジョーに鞄を渡すが、鍵が開いていたことと、時間に遅れたこととで怒られてしまう。しかも、コンは鞄の中の写真を見てしまっていた。コンはジョーに殺されそうになるが、暗殺者の仕方を伝授してくれと頼み、命を助けてもらう。 ジョーはなぜコンを殺さなかったのか、自分で自分のことが理解できなかった。ただ、コンと自分自身が重なったように感じた。それからジョーはコンに戦い方や、暗殺者としての心得を教えた。 【転】 コンはニュースで、写真に写っていた男が殺害されたと知り、何とも言えない気持ちになる。ジョーが1度に仕事をするのは4件までなので、後2件誰かが殺されることになるのだ。 ジョーはフォンが気になったため、薬局に会いに行き夕食に誘った。フォンが承諾してくれたので、一緒に夕食を食べに出かけることになる。ジョーは手話ができなかったため、身振り手振りで会話をしながら、フォンとの時間を楽しんだ。 コンの殺し屋としての指導も終わりを迎え、ジョーはお祝いにバイクをプレゼントした。その一方で、ジョンはフォンとのデートも重ねていた。そんな時、コンが運び屋の仕事をしている最中に、依頼主の手下に後をつけられてしまう。連絡を受けたジョーは携帯を鞄の中に入れて捨てるよう指示を出した。ジョーは携帯に電話を掛け、依頼主の男に次同じことをすれば妻を殺すと脅した。 ジョーはフォンの家を訪れ、フォンの母親と挨拶を交わした。母親から何の仕事をしているのか尋ねられ、ジョーは咄嗟に銀行マンだと嘘を吐いた。ジョーはフォンの家から帰った後、運び屋を殺すために用意していた麻薬を捨てた。 【結】 ジョーはコンを連れて仕事に向かうが、ミスを犯してしまい標的に気づかれてしまう。ボートで逃げた標的を追い、激しい銃撃戦の末射殺した。その後、ジョーはいつものようにコンに運び屋の仕事を任せた。コンはジョーが悪人を殺す正義の味方だと感じており、そのことをジョーに伝えた。ジョーは何とも言えない気持ちになる。 ジョーはデートの最中に、フォンから「あなたといると幸せ」と書かれた手紙を貰う。それを眺めていると突然強盗に襲われ、ジョーは咄嗟に反撃して殺害してしまう。フォンは恐怖で顔を強張らせながらその場を立ち去った。 ジョーの最後の標的は、コンが正義の味方だと話していた政治家だった。政治家の殺害は契約外だったため、ジョーは仕事を引き受けずに逃げるか、仕事を引き受けて大金を持って逃げるか、悩むことになる。その後、ジョーは依頼主に報酬の値上げを要求した。依頼主は自分の存在が殺し屋にばれていることを感じ取り、手下に殺し屋達を殺害するように指示を出した。 依頼主の手下はパイプ役に使っていた女を脅し、コンを呼ぶように仕向けた。その結果、コンは手下に捕まってしまう。その頃、ジョーはパレードに準じて標的の政治家を殺害しようとしていた。だが、民衆達から愛されている様子を見て、今まで殺害してきた標的やフォンの泣き顔が蘇り、殺すことを躊躇ってしまう。その間に警察に見つかってしまい、ジョーは殺しを諦め、民衆に紛れてその場から逃げ出した。 ジョーが住み家に帰り逃走準備をしていると、銃を持った男達が侵入してくる。あらかじめ用意していた爆弾を使い、家ごと破壊した。ジョーは男の腕にコンに贈った腕時計がハマっているのを見て、捕まっていることを知り、居場所を聞き出して殺害した。その後、ジョーはフォンに一目会いに行き、何も言わずに立ち去った。 ジョーは依頼主のアジトに行き、手下達を殺害してコンの元まで向かった。そして、コンに女と逃げるよう指示を出した。その後、ジョーは依頼主を殺害しに行くが、ジョー自身も酷い傷を負っており、パトカーに囲まれ逃げられない状態に追い込まれる。ジョーは自分の頭ごと依頼主の頭を撃ち抜いた。その姿をコンは悲しそうな表情で見ていた。 The End _MIHOシネマ みんなの評価 2.72/5.0 最高 (^0^) 僕自身アクション映画が好きだったので、内容も満足でドキドキ感を感じました! 彼女も、普段はあまりアクション映画は好きじゃなかったのですが、面白かったようで見終わったあと、すごく機嫌がよかったので見て正解でしたよ! 最低 ( ` 3´) 何とも陳腐な駄作でした。お金払って観なくてよかった…。
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