投稿者:たく
今日の新潟、曇りです。でも、風が強いのか時折雲間から青空が覗いたりしてます。
そのぽっかり空いた雲間から覗く青空を観ていると坂井さんがニコッと笑って顔を出しそうな気がしてます。
デビューして31年。この間に坂井さんの頂点を極めたヒロインとしての雄姿を目にしたことはまったくと言っていいほど目の当たりにしたことはなく、ぼくの記憶の中には日本青年館にジャガーに乗って到着し、中に入っていく姿、これが成功者の雄姿として記憶に残っています。ファンとして誇らしい気分になりました。
坂井さんは、まるで職人みたいな人で、人前に誇らしげに見せつけるような姿は出さない人で、ただ黙々と作品を作り上げるために籠って作業をする生活を送ってきたように思います。
でも、ファンとしてはもっと成功者としての坂井泉水を観たかった。
坂井さんの意思とは裏腹かもしれませんが、ファンは誇らしさを大勢の人に見てもらいたいという欲望を持っているんです。
もしかすると、その雄姿を観れるのは、40歳以降の活動からだったのかな???
もっと長生きしてたら誇らしいいろんな場面をぼくたちに見せてくれてたのかな?
いろいろと想像させられます。
でも、控えめな人だから、いくら待っててもやはり無理だったのかも・・・
しかし、ヒロイン坂井泉水はぼくたちの心の中にしっかりと根付いていますから、これからも追い続けていくことでしょう。