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投稿者:藤吉功
野幌の森歩きで出会った野鳥たちです。 エナガ科シマエナガ(写真1枚目)は、この季節になるとカラ類などと混群を形成し、木々を移動しながら採餌をしているようです。集団で行動することによって、ハイタカなどの天敵をいち早く発見できるメリットがありますね。 ホオジロ科カシラダカ(写真2枚目)は、当地では旅鳥とされ、本州方面では冬鳥として観察できるようです。まだ、積雪の少ない林縁の枯れ草に潜んで採餌をしていたのでしょう。気配を察し、不意にカラマツに飛び上がり警戒顔でした。 キツツキ科コゲラ(写真3枚目)は通年観察できる留鳥です。「ギイー」という独特の鳴き声に梢を見上げると、ツタウルシの果実をゲットしました。
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