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投稿者:【下町っ子】服トリ
6月27日に関東地方の梅雨が観測上異例の早期で明けました。そして、昨日までの2週間は 梅雨明け10日とはいえ、これまた記録更新の酷暑が続きました。今日は暑さも一段落です が、今年は猛暑のなつになるようです。 C56に会いに行ったのは鉄研の夏合宿で山陰の木次線と北陸の七尾線です。近年では神奈 川臨海鉄道の139号機に会いに行きました。この内、七尾線は残念ながら写真が一枚もあ りません。という事で今回は木次線のC56の巻とさせて頂きます。 飯山線から半年時計を戻してもらい酷暑の山陰路、1966年8月となります。その年の研 究テーマは「山陰のローカル線 宮津線・倉吉線・木次線」でした。1年生の私は合宿の イロハも判らず、走ってくる列車の撮影やの車内乗客アンケートのなどの役割を与えられ 其れなりに頑張りました。C56に会ったのは木次線という事になります。出雲坂根の3段 式スイッチバックなんて初めて体験しました。添付は1966年研究発表の「どんこう11号」 よりBecky kusamakura先輩 労作の出雲坂根付近の地図と線路断面図です。当時は、現代 と違ってワープロ、パソコン、コピー機の類いは無く機関誌は謄写版での作成でした。56 年の前のわら半紙による印刷物なのでオリジナルの経年劣化が激しい為、スキャンが上手 く出来ず、見にくい点はご容赦下さい。写真は出雲坂根駅構内の両渡りポイントです。 本命のC56をはじめ機関車の面々は次回から出て参りますので、ヨロシク。続く!
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