投稿者：名無し
U×Uの考案 デミ・アンノーンズV2の1人を
夢誘 魅暗（むゆう みあん）
メイポリス学園に通う女子高校生。「宙良 未知子（そら みちこ）」の同級生で彼女の親友。
寡黙で感情を表に出さない為、無感情と思われがちだが、内心の感情は豊かで無言で面白い事をするタイプの人。
未知子と共に「MAYXA（メイクサ）」で活動する事をお互いの夢にしていたが彼女とは例え別の道を歩んだとしても
親友に変わりはないと現在はしっかりと折り合いをつけており、勉学に専念しつつ別の道に進む事も考えている。
かつて「デミ・アンノーンズ」になってしまったのせいで未知子に迷惑かけたお詫びというわけではないが
科学宇宙局「MAYXA（メイクサ）」の「デミ・アンノーンズ」に関するデータ調査に協力しており
魅暗の体内に残されていた根源思念体「ダークネス」の残留思念を取り出して
それを再構成して製作されたのが根源思念体・改「ダークネスV2」である。
データ調査に協力した「デミ・アンノーンズ」の素体の中でも特に「根源思念体」との適合率が高く
強力な「デミ・アンノーンズV2」になれるが、未だに「ダークネス」にはトラウマに近い感情を抱えている。
魅暗としても「ダークネス」への恐怖からそこまで本格的に協力するつもりはなく、
「MAYXA」としても一定のデータも取り終えたため、彼女の心情に配慮して実験も終了していた。
だが、メイポリス学園の占拠された事件を聞き、さらに「デミ・アンノーンズV2」との戦いを要求された事を聞き、
恐ろしくはあるが学園を救うために強力な「デミ・アンノーンズV2」自分が立ち上がらなければと
心を奮い立たせて「今度こそ闇に負けない」と「ダークネスV2」の素体になる事を決意する。
自分を救ってくれた未知子のように今度は皆を私が救って役に立ちたいという思いが彼女の意思を強くしている。
根源思念体・改「ダークネスV2」
根源思念体「ダークネス」の残留思念を元に「MAYXA」で再構成された「根源思念体V2」である。
再構成の際に元の「ダークネス」の危険な部分は徹底的に排除された結果
自分の実力を疑わず、戦いへのモチベーションが高い戦闘狂に近い性質と知識欲が高い性質が残った。
現状、唯一自分の素体になる事ができる魅暗に対して実験時はビクビクしてる態度が気に入らず、
俺の素体に相応しくないと好んでいなかったが、メイポリス学園の占拠される事件が発生した際に
覚悟を決めた魅暗にすでに恐れはなく、むしろ意思の力が高まっている事に「ダークネスV2」は
「まっ俺を扱うならそれ位の覇気がないと手に余るからな」と満足気である。
グラビディ・ダークネスV2
暗黒のデミ・アンノーンズV2
必殺技は吸引する暗黒物質を放つ「ブラックホール・マター」と重力操作「グラビティコントロール」
重力操作とブラックホールを駆使して戦う戦法は変わらないが、元の「グラビディ・ダークネス」の様に
相手を吸収するために必ずしもブラックホールでトドメをさす必要はなくなっている。
更に新たに重力操作を駆使した格闘戦を行うことができるようになり、魅暗の適合率の高さから
「MAYXA」で製作された「デミ・アンノーンズV2」の中でも屈指の強さとなっている。
メガ子の企てた「人造デミ・アンノーンズ」との戦いにおいては「スフィア・ハーミット」と対決。
一歩も引けを取らない互角の戦闘をしていると突然「スフィア・ハーミット」から突如、念波による通信が入り、
「やられたフリをして人質を救出するから協力してくれ」という申し出を受ける。
最初は罠だと疑った魅暗と敵の戯言を聞くなという「ダークネスV2」ではあったが、話を聞いている内に
とりあえず裏切りの可能性も捨てないで協力して損はなさそうだと「ダークネスV2」を静止しつつ
魅暗の判断で要求通り「ブラックホール・マター」を放ち「スフィア・ハーミット」を撃破する。
「スフィア・ハーミット」の無力化を確認した後、他の「デミ・アンノーンズV2」の救援に行こうとするが、
戦闘でエネルギーを使いすぎたため変身が解けてしまった。
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