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投稿者:ストロボ中野
カワサキ整備兵さんは綾波みたいになっている「包帯飛燕」タミヤ1/48を持参。この後、白を吹いて、さらに味方識別の黄色帯や日の丸を吹くそうです。大変そうと思ってしまう私にはエアブラシはハードル高すぎ。わざわざ自分でリベット打って、細かくマスキングして塗装してと、カワサキ整備兵さんは飛行機模型を満喫しています。だから素晴らしい作品ができるのでしょう。 やたらとでかい箱のイタレリ1/32 「マッキМC202フェルゴーレ」もカワサキ整備兵さんが持参。「100%NEW MOULDS(新金型でっせ)」とでっかく書かれ、もう自国機だけあってムチャクチャ力が入っています。迷彩のデカールやら細かすぎるエッチングパーツやら、塗装例も8種類。もう「フェルゴーレ」を1/32で出せたのが、うれしくてうれしくて、たまらない感じ。 ちなみに人様からあまり賛同をいただけませんが、私は「日本機とイタリア機は似ている。」と思っておりまして、早い話が日本もイタリアもラインが工芸的なんですな。アメリカとドイツは工業的。あと視界と運動性にこだわったり、エンジンに苦しんだり、あれこれ似ている点はありましたが、しかし日本とイタリアの決定的な違いはやはり「やる気」でしょうね。
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