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投稿者:hb
↑ドラマ版には説明があって、被害者の女性に「その時私は17歳だった。ナイフで刺されてレ〇プされたの。抵抗したらもっと刺される。そう思ったら、その卑劣な男に汚され続けるしかなかった。だから命は助かったけど。でも私は、私の心はタヒんだわ。犯人を憎んだ。でもそれよりもっと自分を呪った。こんな自分なんかこの世から消えてしまえばいいって。でもある人が、私に教えてくれたの。生きなきゃいけないって。生きるために戦わなきゃいけないって。戦って、自分にも、犯人にも勝たなきゃいけないって。」 その後入院している母親に会ってやれという父親にたいして「お母さんさあ、私が人をころす夢を見たって。普通娘のそんな夢見る?でも当たってるのよね。ころしたい人間いるし。あの事件の後、そう思ってる自分に気が付いて怖くなった。私おかしくなったのかなって。でもそれを助けてくれたのお父さんだった。夜中に泣きながら私のために包丁握りしめて、あいつをころしてくれてた。ああいいんだって。当たり前の感情なんだって。」(第11(最終)話) 『真っ赤っか』
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