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投稿者:ジェダイのアルバイト騎士
現地で説明するより手っ取り早いので 今回の紙飛行機は110Kg紙で、かなり分厚いから、折紙飛行機独自の調整法よりもゴムカタパルト機に近いのです。 調整法 1:軽く手投げで様子を見る。 1-a:強く投げても機首を下げて突っ込むときは、翼端(水色)をじわっと上へカールさせる。 1-b:機首を上げて失速するときは、頭にホチキスを打ち増す。 1-z:極端に左右へ曲がるときは、胴体(特に下辺)が曲がっていないか透かし見て直す。主翼のねじれが左右不均衡だったら、それも直す。少し曲がるのは大変に好ましい(真っ直ぐ飛べばサヨウナラです)。 2:ゴムで垂直発射(強めだけどフルパワーじゃない) 2-a:錐揉みとかバレルロールとかするが、とにかく上昇して滑空する。OK 2-b:上空で小さく宙返りして滑空に移る。OK 2-c:思っ切し宙返りしてしまうときは、主翼付根(赤い部分)を折り目を付けて下へ曲げる。範囲は小指の爪の白い部分くらい。これで滑空時に突っ込むようになれば、1-aを増やす。 2-d:発射直後にお辞儀とか逆宙返りをするときは、2-cの要領で上へ曲げる。翼端の上方カールは減らす。 2-e:手投げではOKに思えたのに、機首上げと失速を繰り返すときはホッチキスの追加。 ※足すのは簡単だが引くのは難しいので、やや頭軽めにしてあるのです。 2-z:一直線に上昇して、くるっと反転してきれいに滑空するときは、飛び去らないように祈っても良いし、Max60秒まで飛べと念じても良い。 一同で乾杯しましょうか?
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