投稿者:BWF指導者 ユーリア・ラーム
私は、私の率いる全ての民衆、私を支持する民衆も、支持しない民衆もだ。
彼らを「誇りある場所」「陽の当たる場所」に連れていく。
それが、私の目的だ。
そのためには、指導者として、同志を率い、あらゆる障害を打ち倒す。
スカンジナビア主義も、バルト帝国も、その過程に過ぎない。
そうだ、ヴァーサの真の目的とは、かくあるべきだ。
私はあらゆる場所で戦おう。それは暴力活動のみを意味しない。
父は街路で、荒野で戦った。だが、私はそれだけでなく、議会で、選挙においてもあらゆる障害を打ち倒す。
その末に、真の勝利をつかみ取ろう。
その道程では、貴方と言う、偉大な民主政治家を打ち破らなければならないだろう。
国王は私に告げた。
シュワルツ党首、貴方は……自らの過去に確固とした誇りを持つ真の政治家だと。
望まぬ死と破壊に苛まれながらも伝統と誇りを掲げ続ける為に戦い続ける覚悟を持つ男だと。
人々が時代遅れだと笑い、背を向けても、誇りをもって伝統を護る為に立ち続ける覚悟を持つ、真に歴史に誇りを持つ人物だと。
かつてSNFPを離党した時の私には、まだ貴方を乗り越える覚悟は無かった。
だが、今ここで改めて、覚悟を示そうと思う。私は、貴方と闘おう。