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投稿者:藤吉功
水辺の鳥、続編はカモ科マガモ(全長59cm、真鴨)です。淡水域の岸辺でくつろぐオス個体の横顔は、鮮やかな緑色(写真1枚目)。一方、こちらはメス個体(写真2枚目)。ただし、オス個体も繁殖期を過ぎた夏から晩秋にかけては、メスのように全体が地味系の羽衣になり、“エクリプス”と称されます。嘴の色味だけは変わりませんが・・。ちなみに、色鮮やかなオス個体の頭部は、「構造色」と呼ばれ、見る角度、光線の当たり具合で“緑色”から“群青色”にも(写真3枚目)。
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