投稿者:rakki
コメカミに 何かがたまる 雨の音・Rakki
目覚めるとシトシト ピチャピチャと雨音が耳に入り込んできて
もう少しふわっとした柔らかい甘えた気持ちにくるまっていたい
そして3分間の砂時計の砂が全て落ちきったところ 電話の音に
先ほどの柔らかく甘えた気持ちはどこえやら 現実にもどり起床
何事も砂時計の砂と一緒に さらさらと流れていく 人生の儚さ
そんな儚いと考えられる人生を また逆の方向から見てみようよ
時折きらきらと光る砂が見受けられそれはそれは見事な姿である
人も人生もみんな 裏側で何らかの 理由で一生懸命生きている
梅雨の雨にさらされて咲くアジサイの花 雲のすき間からの日光
私はこの時を千歳一隅のチャンスと 自分の運命を受け止めよう
近場のアジサイ(みゆき花園)