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投稿者:辻雅司
今週から愛鳥週間ですね。ですがどこの探鳥地の駐車場も閉鎖中です。10分ほどの徒歩でいける西屯田公園(札幌市・北区)で食後の運動を兼ねて自主探鳥をしています。ここも駐車場閉鎖中で、バーダーは近隣にお住まいの方や自転車で来られる方以外はいませんので、閑散としています。 西屯田公園は、石狩湾から近いこともあって春の渡りの季節には、繁殖地に向かう前の一時のお休みどころとしての夏鳥の中継地となっているようです。小さな公園ですが、この季節にはほぼ定点観察で色々な鳥を楽しめることができます。 以下の写真はこの季節に撮りためたものです。 1枚目はイスカです。今年はイスカの当たり年です。羽の色は、深紅、オレンジ、黄、緑、灰色と様々でバリエーションを楽しめました。2枚目はアオジ。よく見ると綺麗で、さえずりもなかなかのものです。3枚目は、公園の住人のスズメたちと熾烈なバトルのすえ新居を獲得したコムクドリ。4枚目は、今年はよく見ることができたルリビタキですが、仲間は山に戻ったのにまだ居残っているのんびり屋さんです。5枚目は、「いょ、待ってました!」と声を掛けたくなるほどの男前の真打ちオオルリです。地味な♀もいました。6枚目はキビタキ。「待ってたよ!。君がいない春なんて・・・」とオオルリに内緒で告っちゃう私です。 あとは、アトリ、アリスイ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、クロツグミ、トラツグミ、コサメビタキ、コマドリ、クロジ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、ビンズイ、チゴハヤブサ♂♀などなど・・・・。
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