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投稿者:夢女
三沢の寺山修司記念館へ かわゆい、かわゆい、穢れなき17歳の時に、中学の先輩が、劇団天井桟敷に入ったこともあり、先輩に、どうしても、寺山修司さんに会いたいとお願いしました。そうしたら、時間を作ってくれて、渋谷のパルコで待ち合わせ!私は、グレープフルーツジュースを飲みました。こんなの飲んだの生まれて初めて!!!その後、寺山さんのマンションに行き、私が、作品が大好きだと褒めると、僕の本職はポルノだからね!と言われ、その後ずーっとポルノの素晴らしさを語っていました。お経に劇団員の人が悩んでいることが語られているレコードを聞いたら、推理小説と話を聞いたりしました。スピーカーは丸いのが2つ転がっていました。その後、時には母のない子のようにの作曲をした田中未知さんの家に案内され、彼女のアンティークな部屋の中に更に魅了され、デッカいベットで一緒に寝ました。彼女は、よく家出した子が来るから気にしないで寝てね! 次の日、寺山さんと待ち合わせをして朝ごはんを食べ、寺山さんは、僕はサウナに行くからと別れました。「君、今度来た時には、僕と寝るんだよ」キモイ中年男と別れ、憧れの寺山さんと現実の胸毛丸出しで寝そべって話す寺山さんとのギャップに悩みつつも、天井桟敷の演劇には良く行きました。 そして、この記念館には何度も来て、いまだにほぼ寺山修司さんの本は持っていて、仕事やめたら世捨て人になり完璧な変人になりたいとか夢見ている私は何だ??? いやぁーーーー心が洗われるわぁーーー
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