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投稿者:和尚
それまで、多種類に及ぶ戦車を開発してきた大戦中のドイツ軍でしたが、各車両ごとの独自の整備と、部品が必要となっていました。そこで、重量の異なる幾つかの車両を再開発して、部品の共通化を図り、新設計の外装式サスペンション、傾斜装甲、エンジンを含むパワーパックをコンポーネント化して、生産性を高めようとしたんですが、ペーパープランの内に終戦を迎えてしまいました。E-10は、ヘッツァー"の後継。E-25は、IV号駆逐戦車の後継。E-50は、パンターの後継。E-75は、ティーガーIIの後継。そしてE-100は、重量100トンを超える超重戦車として、5種類の戦車が計画されてました。唯一、E-100のみ、試作車体が作られました。E-75は開発の初期段階に計画された個体らしく、駆動方式もキンタと同じようだったように見えます。しかし、砲は105ミリと120ミリが検討されていたようで、車体位ある、長砲身を 備えています。砲塔はキンタのそれと同じで、絶対重量バランス悪そうだなと、しかも砲尾がターレットリングより、はるか後ろ、どうやって装填するんだよ。砲身は殆ど上角を向かずで、砲尾は切断しました。ロケットモデルズのこのキットはプラが柔らかく正直作るのに難儀しましたが、まぁ、実車が存在しないわけですし、あ~だこ~だ言ったところで、ファンタジー的な感じで作った次第です。キンタシリーズに加えるか迷ったのですが、外観はまぁ、似てると言えばそうですがけどね。そういう訳で、塗装は遊んだ感じです。実現してたらの夢的な観点で、見てもらえると幸いかな 最後の、キンタとのツーショット、一回り大きく感じるのは私だけでしょうか^^
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