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投稿者:日口
新年早々、日本では大地震に航空機同士の衝突と、波乱の幕開けとなっているようですが、まずはお見舞い申し上げます。 さて、昨日のプラクティスを経て本日からSouth Island Regionalsが始まりました。 昨日に引き続き、レース機の後から発航です^^; (2時間以上待たされたのは、その1の通りです^^;) 弱い東風での発航でしたが、さすがにこの時間(15:00過ぎ)になると行くところへ行けばすぐに上がれました^^; セントラルコンバージェンスが発達していたので、まずはそこに向かいます。 当初は南西方向にタスクをセットしていたのですが、僚機はまっすぐ西に向かったようで、途中から追いかけることにしました。 コンバージェンスエリアは10,000ftコンディションだったので、谷渡りも苦になりません^^ オマラマの西100kmほどのShotoverという熱のたまりやすいエリアに行きました。 とても深い谷を渡るのですが、今から15年前くらいにその谷に落ち込んでものすごい苦労をした覚えがあるので、今日は上空から懐かしく他のの様子を眺めました。 西の脊梁山脈は雲がかかって、あまりきれいな感じではなく、オマラマの北100kmくらいの熱のたまりやすいエリアを目指して北東進しました。 が、稜線から上がってくる強いプラスをどうしてもうまく捕まえることができず、平均速度が上がりません。 だましだましセントラルコンバージェンスゾーンに寄せていくのですが、どうやら今日のラインは東にずれて行っているようです。 途中でBen Ohau Rangeに乗り移り、北上を試みたのですが、ここもいつもならこれだけ西日が当たっていたらどんどんリッジランができるのですが、今日はダメでした。 ほどほどのところで諦めて、戻ることに。 やっぱり、夕方も18;30を過ぎるとサーマルはまばらにしかありません。 またまた課題の多いフライトとなりましたが、久し振りの10,000ftサーマルで、フライト自体はご機嫌でした^^ 写真左 レース前の様子。一番手前が愛機VZ-GEE(エコーエコー) 写真中 谷渡りの途中。手前がHauea湖、向こうがWanaka湖。遠くの脊梁山脈にはキャップ雲がかかっている(西海岸は雨)。 写真右 Hunterの谷を渡る。今日は高い!
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