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投稿者:鋭利庵
闇に浮かぶ桜も素敵ですね。 空に広がる見事な天の川と見本のようなパープルフリンジ。 撮像素子の限界と光学の問題点ですね。 桜はトーンカーブ調整でもう少し出てきそうな気もしますがギリギリだと 荒れてしまうかもしれませんね。 パープルフリンジは補正仕切れなかった可視光の波長の短いほうが現れて しまっているわけですから、色を考えなければフィルターで消してしまう ことができるのかもしれません。 青いガスはパープルフリンジによって拡張されているのかもしれません。 天体撮影に特化した国内のサイトにも情報があるかもしれませんが海外の 通販サイトを見ると光害対策フィルターもあるようです。 蛍光灯や水銀灯が含む緑の輝線を抑え込む透過特性のはずなので応急的に 対蛍光灯やマゼンタのフィルターで少しは抑えられないでしょうか。 光源の色による影響を減らすフィルターはデジタルのホワイトバランスが カバーするようになったので今ではほとんど使われませんが、フィルムの 頃にはそれなりに需要がありました。 ネガの場合はプリント時にそれなりに補正できましたが、リバーサルでは そうはいかないためフィルム特性を電球に合わせたものがありました。 緑色に偏る蛍光灯や水銀燈はフィルターで対応していたものです。 あるいは逆にカメラ側のホワイトバランスをプリセットにたぶん含まれる 蛍光灯光源にしてみるのもアリかもしれません。   街の灯りのLED化で光害の特性も変わっていくのかも  鋭利庵でした
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