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投稿者:組長
《「映画は映画だ」のソ・ジソブが主演したラブストーリー。 チャールズ・チャップリンの名作「街の灯」(1931)をモチーフに、孤独な男と目が不自由な女の純愛を描く。 かつては将来を有望視されたボクサーだったチョルミンは、過去のある事件がきっかけで心を閉ざして生きていた。 そんなチョンミルの前に、目が不自由だが明るく愛くるしい女性ジョンファが現れ、チョンミルは少しずつ心を開いていく。 やがてジョンファが失明した事件と自分の過去の行動とに接点があったことを知ったチョンミルは、ジョンファの目の手術代を稼ぐため別人になりすまし、高額な賞金が得られる賭博試合に出場することを決めるが……。 ジョンファ役にTVドラマ「春のワルツ」「華麗なる遺産」のハン・ヒョジュ。》 AbemaTVで無料配信されていましたので、ついでに鑑賞。 こっちを先に観るべきだったかな。 「きみの瞳が問いかけている」と全くと言っていいほどそっくりです。 細かいところまでほとんど同じ設定でした。 日本版との違いは上映時間が短いこと。 つまりテンポがいいし、無駄なシーンがない。 そのかわり背景の描き方が少し薄くなっています。 でも、私にはこっちのほうが好みです。 日本版では泣けませんでしたが、韓国版では泣けました。 ヒロインのハン・ヒョジュも吉高由里子に勝るとも劣らない。 かわいいです。 そして、彼女の嗚咽には心を揺さぶられました。 日本版とラストのセリフが違います。 シーンは同じなんですが。 素直に韓国版のほうがいいかな。 恋愛映画ですから。 2011年。105分。AbemaTV。3.9。
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