投稿者:tomikoko
昨日は東京都心では積雪が20cmを超え、都内の交通網はマヒし、
駅は帰宅難民であふれ返ってる様子をTVで観ました。
雪国に比べ、東京都心は大混乱でした。
私達の骨はどんなメッセージを発しているのか。1つ目は大注目の記憶力。
骨の働きについて研究するカーセンティ博士は骨が脳に向けて発するあるメッセージ物質を発見した。
オステオカルシンが記憶に重要な働きをしているという。
オステオカルシンを作れないマウスの脳を調べてみると、新たな記憶を蓄える海馬が小さくなっていました。
スタジオではタモリがオステオカルシンがないのかも、
NHKの楽屋が何度いってもわからないと話すなど、
私達もときどき困っています。
2つ目は免疫力です。
日本人の主な死因の肺炎やがん。こうした病の原因になるのが免疫力の低下。
そこにも骨のメッセージ物質が関係しています。ガイガー博士は年老いたマウスはオステオポンチンという物質が少なっている事を発見した。オステオポンチンを与えたマウスは免疫細胞の量が増えていた。骨のメッセージ物質により全身の若さをコントロールするという骨のダイナミックな役割が次々と明らかになってきている。
骨は毎日私達を冷静に見つめ、出来る限りの努力をしてくれているのです。