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投稿者:ストロボ中野
いつもお世話になっておりますストロボ中野です。遅くなりましたが、クリスマスイブの前日という忙しいのか忙しくないのかよくわからない12月23日に開催された、2023年最後の例会をレポートしたいと思います。 見事に並んだ4台の1/35「Т34」は徳井先生。さすが世界最大の生産数を誇るだけあって、様々なタイプがあって、それぞれが別の戦車のように見えます。個人的には3台目の「チェリャピンスク第100工場」で作られた「Т34」が好き。砲塔の上面ハッチが丸形二つとなっており、走行中にハッチを開けている姿がドイツ兵から「ミッキーマウス」と呼ばれていました。昔の1/72ハセガワ「メッサーE」でもデカールは「ガーランド」のパーソナルマーク「ミッキーマウス」になっていたし、ドイツは意外と「ディズニー」好き。ちなみに10年ほど前にロシアで隕石が落下したのも同じチェリャピンスク州です。 その「Т34」に関しまして、この歳で初めて知ったのが車体に付いている金属の細長い箱。まあ丸太まで普通に付けてしまうソ連のことだし、なんか修理の部品でも入っているのかと思っていたら、なんと燃料タンクだそうです。知らんかった。徳井先生がわざわざ「ののいちカレード」の図書館から本を持ってきてくれて、本当にそう書いてありました。ジジイになっても新しい事を知るのは楽しい。
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