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投稿者:tabi
徹底的な厄払い 川原湯温泉の湯かけ祭は、毎年必ずやらなければならない祭だった。 楽しいというより村中一軒残らず参加しなければならないという半強制的な祭で、出なければ家にお湯をかける。 終戦前までは野趣に富んだもので、「湯かけ祭り」に出場しない家には片端から湯をかけたり、通行人・見物する人にも「お祝いだ!」と湯をかけたもので、かけられた人たちも寒さにふるえながら、これで厄落しになると喜んだものでありました。 独特の手締め  シャンシャンシャン ソレ オシャシャンのシャン 湯かけ祭の最後は必ずこの手締めで終わる。三三七拍子や一本締めとも違う川原湯独特の手締めである。年寄りの人に聞くと子供の頃からそういう手締めだったという。「川原湯シャンシャン締め」と名付けて会合での締めに使っている。 詳しい説明と他の写真45枚は↓をご参照下さい。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12764067312.html
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