投稿画像
投稿者:なつみ
ペットがいても大丈夫なんです 日本ではペットを飼えないこと多いですよね フランスでは逆にペットを禁止できないのです パリにいると、ペットのいる光景を目にしない日はないほど数多くの動物を目にします。例えば、陽だまりのカフェテラスで語り合う恋人たちの足元に、気持ち良さそうに寝そべる犬。または、アパルトマンの窓辺で姿勢を正し、興味津々といった表情で街を行き交う人々の様子を眺めている猫……。パリに暮らす人にとっては、見覚えのある風景ではないでしょうか。今回は、こんな風にして暮らしの風景に溶け込む、フランスのペット事情を探ってみました。 過去10年以上にわたって、フランス家庭のほぼ半数(2004年の調査時には51%)が 何かしらのペットを飼っているそう。パリの街中では犬連れの人たちをよく目にしま すが、実際にどのようなペットが多く飼われていのでしょうか? 現在、フランスで 飼育されている動物の総数を見てみましょう。 1位 魚 35,900,000匹 2位 猫 9,900,000匹 3位 犬 8,500,000匹 4位 鳥 6,600,000匹 5位 げっ歯類(うさぎ、ハムスターなど) 3,800,000匹 統計上、圧倒的な首位を誇るのは、魚。とはいえ、調査によれば少なくとも1匹の犬もしくは猫を飼っていると答えた家庭は、全体の43.6%に上っているところをみると、やはり犬、猫の人気は圧倒的と言えそうです。 その一方で、少ないスペースでも動物達に負担をかけることなく飼うことが出来、また比較的世話のかからない、言ってみれば、飼いやすくお手頃な魚、鳥、げっ歯類など小動物も人気です。
投稿記事
画像を拡大