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投稿者:ぢん
23,24日ニセコスカイフェスが開催され、パーティだけ参加の人も入れて20名集まりました。 23日は午前中雨で、午後から晴れだしてショートタスクを組みましたが、風の本流がフォロー。 風が止んだ時に1名フライトしましたが上げることが出来ず不成立。 夜のパーティにはフィールドジョイの長島さんも参加して楽しくお酒を飲みながら団らんしました。 が、実は今回のフェスで一番危険をはらんでいました。 普段とても人の良いKっちゃんが宴会ではとんでもなくヤバい人だと判明しました。 師匠曰く、「飲み会ではKっちゃんに気を付けろ!」今回も飲み過ぎリタイヤ者を1名発生させました。 24日予報は最高のコンペ日和、それに合わせてEN-B&Cクラスは23.4km EN-D&2ライナークラスは33.5kmのタスクを組みました。 スタートゲートオープンは11:30。 11:00過ぎまだサーマルが弱い中、加藤選手が果敢にテイクオフ。 少し間を空けて佐藤選手、遠藤選手と続々と選手がテイクオフ。 ゲートオープン時間頃はまだサーマルは渋く皆アンヌプリで上げていて、 真っ先に出た加藤選手が先行しながら競技が開始された。 そして12:00を過ぎには1700m以上上がるようになり、センタリングしないでも タスクを回れるようになりトップグループは次へ次へとパイロンに急ぐ。 結果、先行してそのまま逃げ切った加藤選手が優勝!そして遅れてスタートを切ったが 条件が良くなってスムーズにタスクを回った松柳選手が2位、3位にはD&2ライナー クラスのハンデがあったが、ほぼ回さず一気に回った木村選手が入りました。 ゴールを切った後、まだまだ条件が良いのでそこからルスツまでクロカンした選手、 チセヌプリまで行ったパイロット取って間もない選手、その先のシャクナゲ岳や ニセコ大橋まで行った選手、50kmタスクも余裕でこなせるコンディションを飛び回りました。 大会順位 優勝 加藤満幸 2位 松柳江里子 3位 木村政樹 4位 酒井節夫 5位 小野三千博 今回内容の濃い競技が出来たおかげで次回に向けて良いデータが取れました。 B&Cクラスは優勝を狙い易く、D&2ライナークラスは真剣に飛ぶように約1.5倍の 距離のハンデを設けてのタスクで予想通りの順位になりました。 競技はレースでしたが、一斉スタートが出来ないコンディションだったので 仮に競技がエラップスだとしての速度も出してみました。 スピードセクション内での平均速度はD&2ライナークラスはB&Cクラスの約1.3倍。 今回はB&Cクラスがかなり有利過ぎたので、次回はB&Cクラスがやや有利の 1.4倍の距離でタスクを組もうと思います。 それと今回の反省点。 今までGARMIN製GPSをメインにして集計していましたが 今回からスマホのアプリXCTrackをメインにして集計しました。 スマホのデータ受け渡しがスムーズに行う事ができず、表彰式が遅れました。 今回の大会はXCTrack集計の良い経験になりましたので次回はもっとスムーズに致します。 たいへん申し訳ありませんでした。 それから選手の皆様にお願いです。GPSログは指定時間内に大会本部に直接か、指定したアプリにログが アップロードされているか確認して下さい。 スムーズな大会運営の為、よろしくお願いします。 写真 宴会 ニセコ連山 手前からシャクナゲ岳チセヌプリニトヌプチイワオヌプリアンヌプリ羊蹄山奥に尻別岳左にワイスホルン 昆布岳 左に洞爺湖奥に駒ヶ岳 ランディングする師匠 表彰式
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