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投稿者:神飛行機のおっちゃん
十数年前に翼長165mm以上→180mm以上になって、完成質量3g台が困難になったせいで翼幅を小さめにする傾向あり。  紙飛行機(レイノルズ数超低)の場合、アスペクトレシオ(縦横比)は5~7が最も効率が良いとされている。  by加藤寛一郎東大名誉教授(紙飛行機の飛ばし方を(たぶん)世界で最初にコンピューター解析した人。  実機の高性能グライダー(ソアラ―)のアスペクトレシオは20以上。無着陸無給油世界一周のボイジャー(大気圏内飛行機のほう)に至っては40超。  叱るに、最近の紙飛行機は8程度? 拙は柔らかい135Kgケントの重ね貼りで硬くなに3g台維持を目指していたが、ややこしい理屈はともかく  「まったく空気抵抗が変わらない=同一形状の場合、ある程度の目方があったほうが上昇高度が大きくなる」  という事実を再確認。  そもそも垂直発射は、滑空性能を犠牲にしてでも、高く高く多角的に打ち上げるもの。  30mの高さから沈下率0.9m/秒なら滞空33秒。  50mの高さから沈下率1.0m/秒なら滞空50秒。 最近は三角胴が増えている気がする。軽量化と強度。  拙は火宅なにコピー用紙パイプ胴。 主翼前縁を波形にする(空気抵抗減少効果蟻友梨友)のは見かけなくなった?  この調査だけに(夜行バスはしんどいので、新幹線+1泊)2日掛かりで5万円出費するつもりは無寝具。 なお。競技興味無しの趣味の人は、バルサや桧で胴体を作るのが主流。強度と手間と。
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