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投稿者:寒太郎
北海道の新千歳空港を管理する北海道エアポート(HAP)が27日未明、同空港の除雪作業を報道陣に公開した。 特殊車両を含む95台の除雪用車両と総勢225人の除雪隊員が、厳しい寒さの中での除雪作業で、冬の安全な離着陸を支えている。 HAPによると、除雪区域は空港全体の3分の1強の278㌶、東京ディズニーランド6個分にあたる。 今季は2月20日現在、除雪隊の出動は197回、車両の総稼働時間は延べ1万5817時間に達する。 除雪隊員は近隣の農家や建設従業員。 大型の農機や重機など特殊機械の操作に慣れている上、本来の仕事ができなくなる冬場の貴重な働き口だ。 厳しい寒さのなか、限られた時間内で「雁行隊形」して作業を終わらせる熟練度が求められるが、 「目立たなくても空の安全を守る」との思いが日々の作業を支えている。 「Home」をクリックして下さい。我々が安全に旅行できのも、目立たない陰の力があってこそです。
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