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投稿者:次郎長
 毎年のようにつつが虫病および日本紅斑熱の死亡症例が報告されています。両疾患が、わが国では、常に発生しうることを念頭に、発生状況、臨床所見および治療法を理解しておくことが、早期診断・早期治療に繋がり、治療が遅れ重症化や死亡する症例を減らすために重要です。また、人の移動に伴い国内外を問わず流行地域で感染し帰宅後発症する例もあり、年間を通して常在地だけでなく広く全国の医療機関で本症を疑うことも必要です。  [2017年9月27日放送ラジオNIKKEI「つつが虫病と日本紅斑熱」 国立感染症研究所] より 【元記事】 ・[PDF]「つつが虫病と日本紅斑熱」 http://medical.radionikkei.jp/kansenshotoday_pdf/kansenshotoday-170927.pdf ・つつが虫病と日本紅斑熱(2017.9.27放送) |ラジオNIKKEI http://www.radionikkei.jp/kansenshotoday/ondemand/kansenshotoday-170927.html
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