投稿者:イングリッド・シーグフリード
あなたは女である以前に、極右政党の政治家よ。
あなたはもしかしたら、普通に家庭に入り、普通に子供を作り、普通に天寿を全うする。
そういうことも出来たかもしれない。
けれどあなたは、それを選ばなかった。
……選べなかった、なんてふざけたこと、言わせないわよ。
選べたはず。
新ヴァーサ運動が空中分解した時。
あなたが大学に入った時。
ウプサラ市長選で負けた時。
いつでもタイミングはあった。
無責任の誹りを受けようとも、あなたが普通の少女に戻ることの出来る時期は、存在した。
けれどもあなたはそれをしなかった。
分かってるの。ユーリア・ラーム・パトリクソン!!
あなたは、政治家なのよ……