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投稿者:beaver
私が小学生だった頃の60年前ぐらいは田舎に行っては手探りで魚を捕まえ1日に百匹近く。田舎では重要な蛋白資源だったかなと思っています、夜に煮付けでおかずで食べていました。そんな合間を縫って今では駄目ですが鳥もちやかすみ網でメジロ、ウグイスを捕まえ鳥かごで養ったりしていましたが時にはちょっと変わったウグイスとかもつかまえてました。でもその頃は図鑑など田舎にはありませんので、全てがウグイスだと思っていました。多分、ムシクイ類のいろんなのだったと思います。 そしてその頃は田舎ではメジロ、ウグイス、ヒヨドリ、ホオジロ、カワセミぐらいしかいなくて町ではスズメ、ツバメ、ムクドリぐらいしかいないものだと思っていました。 ところが、家の前の空き地に仕掛けたかすみ網に綺麗な鳥がスズメみたいだけど羽に黄色い線があり顔の色も鶯色と黄色が混じったような色の鳥がかかっていました。 調べる図鑑も何もありませんので、とりあえず庭に長さ2m幅1m高さ2mぐらいの鳥小屋を作りアワなどを買ってきて養いました。 その内に学校で百科事典など調べてやっとカワラヒワだと分かりましたが、よくよく見ると家の近くの電線によく止まっている鳥でした。 そんなことで家の周りには知らない綺麗な鳥が結構いることにも気づきました、時にはレンジャク、シメ、綺麗なジョウビタキなども。 それから家の周りやいろんなところではいろんな知らない鳥がいるのだと思い知らされ、いろんな鳥を見つけ探して楽しもう、そして時には殆ど日本では見れないような珍鳥を宝探しのように見つけていこうと思い望遠レンズやカメラが買えるようになった頃に1000mm望遠レンズ等を購入し記録に残すようになったのが約50年前で。 探して見つけて宝物をその中からとやり出したのがバードウォッチングのきっかけでした。 ですから普通の野鳥を知らないと珍鳥が分かりませんので、殆どの鳥を写真に納め勉強していたのが50年前から40年前頃の事でした。 その後はちょっと違う鳥を普通の鳥の群れから探し出すのを楽しみにしてきたバードウォッチングでした。 その後もナベコウ、コヒバリ等、いろんなのを見つけ出すのが大きな喜びになりました。 そんな中で最近で自分で見つけ出したのは数年前の東北でのカラムクドリ、ヤマヒバリぐらいになりましたが久々に自分で見つけた珍鳥が昨年末にありました。 その写真を。 遠かったのですが最近のカメラの技術でそれなりに分かる写真になりました。
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