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投稿者:ストロボ中野
ドイツレベル1/24「トラバント」も阿部羅君。東ドイツでずっと作られた乗用車で、ライトを上下するときは外へ出なければならない車です。そう言ったら「このライトの下がスイッチです。」と教えてくれました。日本でも人気はあったそうですが、なんとエンジンの上にガソリンタンクがあるため安全基準をクリアできず輸入されていないそうです。それにしても阿部羅君は外国車の好みがピンポイント。 私が持参したのはハセガワ1/48「震電」。66回目の誕生日に息子からプレゼントされました。バックに「ゴジラ」がいるのは、大ヒット映画「ゴジラマイナスゼロ」に出演しているからです。もうすぐDVDも出るのでネタバラシしますと、今回のゴジラは戦後まもなくの時代。なんでそんな時なんだと思ったけど、映画設定ではゴジラが現れてもアメリカはソ連との対立を恐れ関知せず、自衛隊もない時代ですので、わずかに残った旧日本軍の兵器でゴジラに立ち向かうという胸アツの展開。むしろこれをやりたかったんでしょ?と言いたくなるぐらいに海には「高雄」(しかも迷彩)。陸には「四式中戦車」(1カットだけ)。空には「震電」とやたら旧日本軍の兵器が登場します。いいよぉ。面白いよぉ。浜辺美波も出ているし。 せいめいさんもパーツを見て「震電、でかい。」と言っておりましたが、「震電」はイメージよりもでかくて、中学生の頃(たった50年前)、タミヤ1/72で作った時は背も高くて本当に強そうに見えました。「劇中登場仕様」とありますが、改造パーツのような物は付いておらず、大判のデカールだけが付いておりました。しかしこのデカールのゴジラどう使えばいいんだろう。機体にも貼れないし、使わないのはもったいないし。と困るのもまたプラモの楽しみ。いやープラモっていいですねぇ。などと無理やりまとめて、ではまた。
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