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投稿者:藤吉功
ムクドリ科コムクドリ(全長19cm)のご紹介です。越冬地のフィリピン界隈から夏鳥として渡来します(写真1枚目、5月中旬撮影)。営巣は、主にアカゲラ(毎年巣を新調)などの古巣を利用することが多いようです。樹上生活が中心で、昆虫類やその幼虫、この季節にはサクラの果実も好物のようです。 折から、湿地のヤナギに飛来し(写真2枚目)、素早く移動しながら昆虫類をクチバシいっぱいにゲットするや(写真3枚目)、林の中に飛んで行きました。食欲旺盛なヒナたちが待っているのでしょう。この間、わずか2分間の早業でした。ちなみに、オスの頬にはお洒落な赤褐色斑があります。
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