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投稿者:あいのじじょう(管理人)@10期
このコロナ過でお盆を迎えましたが、今年も実家のお墓参りを断念しました。 毎年この時期に合わせるように庭先に大ぶりの百合の花がそこここに咲いているのですが、今年も出番は無く、とりあえずカメラに納めてみました。 台風8号が夕方に静岡県に上陸した後、関東地方に最接近しているようです。 当地では幸いにも午後に一気の雨が短時間降っただけで、この暑さを和らげてくれるほどの量とまではいきませんでした。前線が停滞している東北地方では更なる被害が増えることが心配されます。 旧統一教会に関してズブズブの癒着関係を示す様々な情報が一気に報道される中、注目の内閣改造と自民党役員人事が前倒しで行われました。 その際には何らかの関与があった閣僚は排除され、新たに選出される閣僚及び党役員はその原則が厳しく適用されるものだとばかり思っていたのですが、新しい閣僚の顔ぶれを見ると何人も関与した議員が含まれていました。さらにその後に発表された副大臣・政務官人事でも、閣僚と同様に旧統一教会側と接点を持っていたケースが続々と判明して、改めてこの問題の根深さが浮き彫りになりました。 今回の人事によって政権の浮揚を狙ったようですが、関係する議員を完全に排除するとしたら全ての役職が埋まりきらないという現実を曝した結果、政権の支持率は当初の目論みに反して減ってしまいました。 さらに昨日のニュースでは、韓国で開催された旧統一教会の友好団体が主催する国際会議では壇上に映された大きな写真に献花しての元首相の追悼が行われたほか、米国のトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せた映像が流されていました。(国内で現在論議を引き起こしている国葬問題ですが、今回彼の国でおこなわれたもので十分ではないかと思ったりしています。) これほど批判的な報道が流れている状況下で、こんなに堂々と関係を誇示し続けるカルト教団の開き直りとでも言うべき態度には呆れ果てるばかりですが、某国営放送をはじめとして各マスコミはこういった深い闇を積極的に報道する姿勢は見られません。 先日某局が取り上げた“日韓トンネル構想”に関する話題も後追い報道は無く、何かモヤモヤ感が拭えません。 今後の成り行きを注目したいと思っています。 今週の図書館予約引取り本の紹介は、大河ドラマ関連本2冊です。 後半に入って北条義時が他の宿老達との権力闘争に打ち勝っていくプロセスがどんな風に描かれていくか、やや陰鬱な内容になると思われますが、興味は尽きません。 日々の生活にやや夏バテを感じながら、以下のページを更新しました。(アクセス数:148405) ・“定演ライブラリ ~YouTube版~” に、「第15回定演・第2部&第2部/1977」の4曲を掲載しました。
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