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投稿者:ストロボ中野
工具でも凶器でもない謎の物体は徳井先生のハセガワ1/35「クダノ・ラフテレーンGR130」。まあでかいでかい。車のプラモは1/24に慣れていて1/35だと小さい感じがするのですが、さすが重機はひと味違う。てか、こんなにクレーンのブームって伸びるんだ。すげー、なんかすげー。すごく完成が楽しみです。 せいめいさんはタミヤ1/35「74式戦車」自作ラジコン改修版。こちらもすごいです。もう中身がぎっちぎっちに詰まっています。実車と同じように走り姿勢制御までできます。ちなみに実車の「74式戦車」は先月ついに退役したそうです。「金沢駐屯地」の駐屯地祭には「今津駐屯地」からシャチホコマークの「第10戦車大隊」の「74式戦車」が来ていたのに、もう見れないと思ったら、ちとさみしい。 車体のアップです。普通の戦車は姿勢制御なんてしないので、ここまで中身がいっぱいになることはないそうですが、別にやらなくても誰もわからんのに、わざわざ苦労を買うのがせいめいさんの戦車道です。それにしても凄い。そしてキャタピラがいい。実物を見た時に意外とキャタピラが薄いと思ったのですが、その感じがよく出ています。まあ「М60パットン」が52トン、「チーフテン」が55トンもあった時代に、たった38トンですから薄いキャタピラでも大丈夫だったんでしょう。でも「10式戦車」よりも小さい車体に全部詰め込むのは「匠の技」ですごいと思う。
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