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投稿者:藤吉功
最近遭遇したハチ、3種です。スズメバチ科コアシナガバチは、体長14mmと小形。農作物収穫用コンテナにシャワーヘッド型の蛹室をつくり、最初の働き蜂を育てる女王蜂の姿がありました(写真1枚目)。アオムシを狩って肉団子を幼虫に与えるようです。 コガタスズメバチは、見た目がよく似たオオスズメバチに比べると”コガタ”ですが、体長24~27mmとあなどれません。初夏、女王バチが徳利型の巣で育てた働き蜂をして、ソフトボール大の立派な巣が出来上がりました(写真2枚目)。 近郊の農道で、ミツバチ科セイヨウミツバチと思われる飼育箱を目にしました(写真3枚目)。奥にカボチャ畑が広がっていましたので、花粉交配(受粉)用でしょう。
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