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投稿者:ベーダー少佐
Военно-Воздушные Силы ロシア空軍昼間戦闘機隊 エピソード3:Mig-29 Saganさんに、お前はいったい現用で何を作るのか、問い合わせされていたので、プロローグ無しでMig-29をアップします。これは制作に対する固い決意とお考え下さい。本当にメルクール航空機モデルはレベルが高すぎで、本来は戦車モデラーの私が、踏み入れてはならない領域かもしれません。以前の例会で、おたっくすさんの、サニー1/48のMig-29を拝見しました。いかにもタミヤのキットを簡単に組み上げて、凝ったデジタル迷彩を見せつけるような作品でした。でもこのキットはサニーです。サニーキットは2回挑戦し、2回とも絶対に組めないと確信していました。後に判明しましたが、シャコ万力の使用等、はっきりと私の製作能力を超えていました。 今回は私は、おたっくすさんの作品にコラボする形で、GWHのMig-29を選択しました。 写真①このキットは、8年ほど前に購入したと記憶しており、私が見たGWHの最初のキットないかと思います。出来は最高で、特に武装パーツ、ミサイルはこれ以上望めないと思われほどの精度です。 今までの資料を比較した塗装考察では、BBCのMig-29の塗装はライトグリーンとブルーグレイです。少なくとも判明する事は、資料共通で機体ブルーグレイがFS36375(クレオスNo.308)で、レドーム。アンテナがFS36118(クレオスNo.305)ということです。機体のライトグリーンに相当するのは共通塗装色FS36237ですが、これは本来FS595Bではブルー系となり、色見本からもどうも異なると思われます。本件は、もう少し考察が必要と思われます。 写真②③とりあえず組んだ機体部品。エアインテイクは極めて良い出来ですが、パーツが薄すぎてチッピングを起こしてしまいました。フェリータンクだけは合いが悪く、隙間ができます。もっと悪い事は溶接線が凸モールドで、実物も材質がスチールと思われ凸の溶接線です。 次の工作は、コクピットになりますが、一見極めてよく見えますが、なんと計器盤デカールを1枚ずつ貼るという、とんでもない仕様で、さらにエジェクションシートガイドレールの形状が全く異なります。硬い決意が、早くもボロボロですが、とりあえずは、エンジンノズル工作を進めることにします。
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