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投稿者:スカンディナヴィア国民連盟
・北欧の団結 フィンランドのラプア運動独裁政権が遂にその破滅的な正体を国際外交の場でも表したため、我が国は已む無く在外同胞保護のために 同政権を打倒せざるを得なくなった。今後、ラプア運動によって非合法化されたフィンランド国内の政治結社はその活動を 再開するであろう。そして大変喜ばしいことに、フィンランドにおける友党であったスウェーデン人民党が活動再開の第一歩として、 我が党との合流について決議してくれた。我々は彼らの決定を大きな喜びとともに受け入れたい。 スカンディナヴィア国民連盟は、ここにスウェーデン人民党との合流を正式に発表する。 そして今後、同胞という言葉には新たな意味が加わる。それは即ち、連合王国へのフィンランドの編入に伴い、 これからはフィンランド人もスカンディナヴィア連合王国の一員たる同胞になったということである。フランスとロシアの二大国に 挟まれた我が国の立場は依然として困難なものがある。スウェーデン、ノルウェー、トロンハイム、フィンランド、カレリア、 イングリアの六邦はこれから固く団結し、この厳しい局面に立ち向かっていかねばならない。さらにまたデンマークやエストランドに 取り残されている多くの同胞の存在も忘れてはならない。そしてなによりもコラ半島に巣くっているイギリス連合の存在を 忘れてはならないのである。読者諸兄よ、我々はいま途方もなく大きな嵐に直面しようとしている。我が国の独立と統一を守るため、 六邦の団結によってこの国難を乗り越えよう!
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