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投稿者:青葉
こんにちは。 まったくの私事で恐縮ですが・・・。 私が社会人になったのは1981年で、この3月に卒業しました。丁度40年間でした。 はからずも185系踊り子とほとんど同じ期間となり、おやおやという感じです。 (どうせなら189系と同じの方がよかったのですが。) この40年で私自身はもとより、世の中も鉄道界も大きく変わりました。40年前の上野駅の情景を2枚貼らせていただきます。 1枚目は急行「津軽」ですが、このように旧客がまだ第一線で働いているわけですね。 デッキの扉は開けたままだし、トイレは垂れ流し式。今では想像もできません。 タンク式トイレは183系で初採用だと思いますが、普及には長い時間がかかりました。 それを知っていた私は線路際で撮影など、おっそろしくてできませんでした。 にもかかわらず冷房のない車内では窓は全開、乗客は平然と駅弁・・。 よく平気でしたね。当時の日本人はお腹が丈夫だったのでしょうか。 昭和は、あまり細かいことにはこだわらない大らかな時代だったのでしょう。 今は世の中すべてがギスギスした監視社会になって、そこが一番変わったことかもしれません。
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