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投稿者:ショーン・レヴィ
[YouTube:tDxmLLIO6z4:R] ナイト ミュージアム2(原題: Night at the Museum: Battle of the Smithsonian 米国) 2009年 全米年間興行収入ランキング14位 ニューヨークの自然史博物館で起きた大騒動から数年後。自然史博物館の改装により、展示物たちはワシントンのスミソニアン博物館へ移送されることになった。すると間もなくして、元警備員の男に助けを求める電話が掛かってくる。移送の際、「魔法の石板」が一緒に運ばれてしまったため、スミソニアンの展示物も甦らせてしまったのだ…… 監督 ショーン・レヴィ 代表作 『ビッグ・ライアー』『リアル・スティール』『フリー・ガイ』 脚本 ロバート・ベン・ガラント、トーマス・レノン 音楽 アラン・シルヴェストリ 代表作 『バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『アベンジャーズ シリーズ』 主演 ベン・スティラー(ラリー) 代表作 『メリーに首ったけ』『ミート・ザ・ペアレンツ シリーズ』『LIFE!』 上映時間 105分 登場人物 ラリー・デイリー: デイリー発明商会の社長。 アメリア・イアハート: 大西洋単独横断飛行に成功した世界初の女性パイロット。(エイミー・アダムス) 代表作 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 ジェデダイア・スミス: 西部の開拓に貢献した探検家。(オーウェン・ウィルソン) 代表作 『エネミー・ライン』『ワンダー 君は太陽』 カームンラー: 架空の古代エジプトのファラオ。(ハンク・アザリア) 代表作 『クイズ・ショウ』『GODZILLA』『嘘はフィクサーのはじまり』 【起】 ラリーは前作で、博物館の夜勤警備員のバイトをしていた。そして、なんと夜になるとその展示物が動き出すというとんでもない経験をしたのだった。その経験を活かし、ラリーは警備会社を立ち上げる。そしてその会社はこれ以上ないほどに順調に経営が進み、かつてはバイトの身であったラリーはすっかり社長になっていた。 ある日、ラリーは久しぶりに例の博物館、自然史博物館を訪れた。自然史博物館は現在リニューアル中で、なんと現在展示している展示物のうち半分が、スミソニアン博物館の保管庫行きになるという。その話を聞いたラリーは、夜を待ち、再び動き出した展示物達と再会を果たす。 彼らは自分達が保管庫行きになることに納得していなかったが、こればかりはラリーにどうすることもできない。そして、彼らはスミソニアン博物館へと送られていった。しかし、なんと仮に命を与える、魔法の石板も一緒にスミソニアンに運ばれたのだ。そして、スミソニアン博物館に展示されている大量の展示物も動き出してしまうのだった。 【承】 さらに最悪なことに、スミソニアン博物館にいるカームンラーという展示物が、石板の力を使い世界征服を企んでいるというのだ。流石にこの事態を看過するわけにもいかず、ラリーはスミソニアン博物館に向けて旅立った。 そして、その日の夜もやはり展示物達は動き出した。しかし、カームンラーを止めようとしていたラリーだったが、反対にカームンラーによって捕らえられてしまう。ラリーを助けるため、展示物の仲間達は保管庫からの脱走を図るが、あえなく見張りに捕まってしまう。 そして、とうとうカームンラーが石板を手にした。しかし、石板の力を用いるには暗号を解読しなければならない。カームンラーは、捕まえたラリーの仲間の命を盾に、ラリーに暗号を解くよう迫るのだった。この暗号を解くには、優秀な頭脳を持つ人物を頼る必要があると考えたラリーは、アインシュタイン博士のもとを訪れる。そして、アインシュタイン博士は、暗号は円周率、すなわち3.14であると断言するのだった。 【転】 そして、暗号はカームンラーに伝わってしまう。彼は世界征服をするために、石板の誓いを用い地獄の門から悪の軍団を復活させようとしていたのだ。暗号が入力され石板の力が解き放たれた。そして、カームンラーのもとに、本当に悪の軍団が現れてしまったのだ。 なすすべもない、と落胆するラリー。しかしそんな彼らの前に、一つの展示物が現れる。それは、巨大なリンカーンの石像だった。リンカーンの石像はその巨体で悪の軍団を全く寄せ付けず、彼らを蹴散らしてしまう。 既に自分に敵はないと驕っていたカームンラーは、この事態に慌てふためく。そして、怒りのままにラリーを殺そうとするのだった。しかし、ここにラリーを慕う仲間は多く、彼らがそうはさせなかった。さらに、自然史博物館の展示物だけでなく、スミソニアン博物館の展示物も現れ、辺りは乱戦と化す。この戦いに終止符を打ったのも、あの石板だった。もう一度あの石板を起動させ、地獄の門を呼び出した。そして、カームンラーはその地獄の門に吸い取られ消滅してしまったのだった。 【結】 スミソニアン博物館の大冒険の中、ラリーはアメリアというパイロットの展示物と知り合っていた。彼女は好奇心に満ち、非常に朗らかな女性だった。そんなアメリアに、ラリーは次第に心惹かれていたのだった。一方、アメリアもまた、ラリーに恋心を寄せていた。しかし、ラリーとは違いアメリアはあくまでも展示物である。日光を浴びると灰になってしまう彼女では、ラリーとは一緒にはなれない。アメリアは、ラリーと自然史博物館の展示物達を、自然史博物館まで送り届ける。 そして、1人スミソニアン博物館へと帰っていくのだった。帰宅したラリーは、自分の会社を売却する。そして、その金を自然史博物館に寄付するのだった。その唯一の条件は、現在の展示物達をそのままにしておくこと。そして、自然史博物館は新たな試みを開始した。それは、夜間、動く展示物達自らがガイドを務めるというものだ。客はそれをCGだと思い込んでいるが、その試みは大成功。自然史博物館には、日夜多くの観光客が訪れる。そして、ラリーはある日、客の中にアメリアそっくりの女性を見つけるのだった。ラリーは彼女のガイド役を買ってでて、2人は不思議な自然史博物館の探検に踏みだすのだった。 The End_MIHOシネマ みんなの評価 3.6/5.0 最高 (^0^) めちゃくちゃいい映画やな〜 コンセプトが無敵やもんな 最低 ( ` 3´) 自分にもっと歴史や文化の知識があったら、平面的に知ってたものが立体的に動きだすっていう面白さが味わえたのかな、と思う… 今更ながら学生時代の教科書が欲しくなりました
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