投稿者:tomikoko
日本ラクビーは、一昨日歴史的快挙を上げました。
元アイルランド代表も脱帽し「これはまぐれじゃない」
とも言い切りました。
そもそも約200年前の1823年、名門私立のラグビー校で。ウィリアム・エリスという少年が、
サッカーの試合中にボールを抱えたまま走り出したのが始まりです。
その球技は、オックスフォード大学を経てスコットランドへ。
カトリックの国アイルランドでは、支配階級VS庶民層のシンボル球技になり、
ウェールズでは、炭鉱夫の猛烈さが代名詞になりました。
「打倒イングランド」に“お国の誇り”をかける風潮は、
南半球の南アフリカやニュージーランドで、つぎつぎラクビー王国を生み出しました。
有名な戦士の名にちなんだ「マヌーサモア」という愛称をもつサモア代表との、
10月6日(土)の戦いも見ものです。
向日葵が静かに咲いています。