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投稿者:滝 敏美
松本様 実際の経験に基づく回答をありがとうございました. 解析が間違ってはいないようなので,さらに検討を進めます. 低翼機を作って飛ばしてみました.写真に示すヘルキャットです. 翼幅400mm,プロペラ直径140mm,ゴム無し,おもり無しで機体重量13g程度です. ゴムは2.4mm幅×2ループです. 機首が短いので,おもりがたくさん必要でした.また,機首が短いと調整が難しいようです. 左旋回上昇でうまく飛ぶようになりました.まだ,上昇高度は低いの調整途上です. いろいろな機体を作ってデータをとりたいと思っています. プロフィル機は重心の高さを測定するのが簡単,渦格子法による空力微係数の解析のためのモデル化が簡単,すぐに作れる,というメリットがあります. 翼幅400mmは,2mm厚のスチレンペーパー(ダイソー)で,リブ以外の補強が不要という構造の最大寸法です.「ボストニアン」のルールの翼幅ともほぼ同じです.
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