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投稿者:ステルスF22
ウクライナには、5月の反転攻勢に必要だったNATOからの兵器がF16以外は ほぼ揃ったようにも報道されている。そんな状況下でありながら、反転攻勢は 既に始まっているとも、いないとも報道されており、真相が見えてこない。 他方、ワグナーを率いるプリゴジンは、バフムト制圧に必要な弾薬が、10% しか入ってこないから撤退するしかないとクレムリンに打診したそうだが、結局 命令に背いて撤退する事は謀反に値すると非難されたとか!どうやら、弾薬不足は 真実のようで、ウ軍はバフムトを少しずつ奪還しつつあるようだ。 だが、なぜクレムリンはワグナーに弾薬を送らないのか?弾薬不足は早くから 指摘されていたが、それを鵜呑みにするのは早計かもしれない。NATOも両軍も クリミア半島を囲むザポリージャ州の攻防が天王山と確信している!! 露軍は、その天下分け目の「春の陣」の為に弾薬を温存していてワグナーを 見捨てていたのかも知れない。  一方、ゼレンスキー大統領は、露軍の榴弾砲・多連装ロケット弾等の弾薬庫を 99%爆破してから、無傷でクリミアの奪還を理想としているのは明らかだ。 でも、やはり大国ロシアが息を吹き返す前に、国内から露軍を追い出したいに 違いない。もう そろそろ泥土が乾燥し戦車等がスムーズに進軍出来る時期に なった。早く奪還したいが、焦って大被害を被れば戦力を低下させ、かつ NATOからの支援も減速しかねない・・・究極のジレンマの中での決断を 迫られているに違いない!  大激突が間近であるから、情報戦もし烈で 状況が分からなくて当たり前! ただ、ウクライナ軍に勝利の女神が微笑み、死神がクレムリンに降臨する事を 願うばかりだ!!
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