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投稿者:きよもり
こんばんは、 芥川龍之介は一年のうちで十一月、十二月が最も好きだったそうだ。仕事もその季節がはかどったらしく、「小説を書くうへに於(おい)ては、むしろ夏よりは十一月十二月もつと寒くなつても冬の方がいいやうだ」と書いている(『一番気乗(きのり)のする時』) ▼だとすれば、今年の晩秋は龍之介の好みとはちがうかもしれない。全国的に平年より気温が高いらしい。夜はさすがに肌寒さも感じるが、日中は晩秋の装いでは、ちと暑苦しい 今日のハリコは街道です。 本館には日本の白川郷を上げておきました。みごたえあります。
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