投稿者:戀川
本来ここに乗っけるような話題ではないんだけど
他に話す友達いないもんで・・・
最近似たような本を2冊完読。
小沢さんの「日本の放浪芸」に関するものと
伊丹さんとテレビマンユニオンのドキュメンタリードラマに関するもの。
何れも、今時この話題で出版する?って感じで
亡くなってから時間が経ってるというのと語り尽くされた感があるのと・・
更に言えば確かに話題にはなった代表的な仕事だけど
ライフワークというより、最終的な仕事のための準備的な位置付けの仕事だからねえ。
あと内容の類似点として、音声作品と映像品の違いはあるが
ドキュメンタリーとはどういう表現形態なのかというあたりも触れているところ。
そして何より70年代前半の事柄なのよね。
あの時代こういううのを良く見聞きしたなあ・・という感じ。
あの頃こういうのに出会わなかったら写真部なんぞに入っていなかったろうなあ
とつくづく思いますねえ。
まあ、いないとは思うけど、ご興味ある方は本屋で立ち読みしてみて。
丸善OAZOあたりでは同一ジャンルの台に並んで積んであるから。