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投稿者:鋭利庵
児童公園の遊具も危険とされるものは軒並み撤去されていますからね。 身体の一部や命を失うような大怪我の原因になったものは仕方がないと 言えなくもないですが数多く設置されたなかのほんの数例であり構造の 対策をするでもなく、とにかく撤去です。 たしかに危険を伴う遊びや使い方を誤ると大事故になりかねないものも ありましたが、それにしても過剰に反応し過ぎのように思います。 ユニットやアッセンブリーで交換してしまうというのは高性能低価格な 製品を大量に生産しようとする商工業的な都合なのだと思います。 メーカーに修理を依頼すると、メーカーが仕入れる状態でしか調達する ことができません。電子部品1個とかネジ1個という単位での出入りは ほとんどなく、半完成状態のアッセンブリーになります。 それぞれの部品を作る別々の製造元があり、それらを組み合わせて組み あげてユニット化するアッセンブル屋があり、中間を飛ばしての入手は ままなりません。 感光紙、つまりは印画紙がとんでもなく手に入りにくくなると日光写真 そのものを試すことができませんから、いずれ体験できなくなります。 それでなくても化学反応に触れる機会は失われていっている気がします。 PENTAXのフィルムカメラはOLYMPUS-PENのようなものみたいです。 https://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2024/20240301_039652.html RICHOといえばゼンマイ巻き上げのオートハーフでしたし通常製品では ハーフサイズカメラを作ってこなかったPENTAXの合わせ技がそれでいい のでしょうか。夏頃の発売を目指しているようですが、価格と内容の 折り合いがますます難しくなりそうに思います。         直接触れないものばかりが増えていく  鋭利庵でした
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