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投稿者:ルイス・ギルバート
[YouTube:SMTK5LHOMy8:R] 007/ムーンレイカー(原題: Moonraker 英・仏・米合作) 1979年 全世界年間興行収入ランキング1位 イギリスへ輸送中の、アメリカのスペース・シャトル、ムーンレイカーが何者かによって奪われた。事件の調査に乗り出したボンドは、背後に、人類抹殺を計画する組織があることを突き止める…… 監督 ルイス・ギルバート 代表作 『アルフィー』『暁の7人』『月下の恋』 脚本 クリストファー・ウッド 代表作 『ドッキリ・ボーイ シリーズ』『レモ 第1の挑戦』『007 私を愛したスパイ』 音楽 ジョン・バリー 代表作 『さらばベルリンの灯』『冬のライオン』『真夜中のカーボーイ』 主演 ロジャー・ムーア(ボンド) 代表作 『セイント 天国野郎』『ダンディ2 華麗な冒険』 原作 イアン・フレミング 「ムーンレイカー」 上映時間 126分 登場人物 ジェームズ・ボンド: 英国秘密情報部(MI6)のトップエージェント。コードネーム "007"。 M: MI6の部長。(バーナード・リー) 代表作 『第三の男』『テラー博士の恐怖』 Q: MI6研究開発Q課の課長。(デスモンド・リュウェリン) 代表作 『チキ・チキ・バン・バン(1968)』 サー・ヒューゴ・ドラックス: スペースシャトルを製造した億万長者。(マイケル・ロンズデール) 代表作 『ジャッカルの日』『パリの灯は遠く』 ホリー・グッドヘッド: 宇宙開発研究に携わる研究者。(ロイス・チャイルズ) 代表作 『追憶』『華麗なるギャツビー(1974)』『ブロードキャスト・ニュース』 ジョーズ: ドラックスの手下で殺し屋。(リチャード・キール) 代表作 『名犬ラッシーの大冒険』『ロンゲスト・ヤード(1974)』『ペイルライダー』 【起】 スペースシャトル「ムーンレイカー」がアメリカからイギリスへの移送中、何者かに襲撃され、アラスカ上空で姿を消した。時を同じくして、英国諜報部MI6のトップエージェント、ジェームズ・ボンドはアフリカ上空の飛行機の機内で鋼の歯を持つ冷徹な殺人鬼ジョーズと戦闘中だった。二人は空中に身を投げたが、ボンドはジョーズのパラシュートを奪って無事生還。パラシュートを奪われたジョーズはテントの上に落下する。しかしジョーズは人間離れした肉体を持つ不死身の大男だったので死ぬことはなかった。 ジョーズとの空中戦から生還したボンドは上司のMからムーンレイカーが消息を絶ったことを知らされ、ムーンレイカー捜索の任務を命じられる。ボンドは手掛かりを掴むため、事件の背後に浮上したムーンレイカーの開発者である富豪サー・ヒューゴ・ドラックスを訪ねるべくカリフォルニア州ロサンゼルスへと飛んだ。ロサンゼルス現地でボンドはドラックスの秘書コリンの案内でドラックスの豪邸へと案内される。 【承】 豪邸の中でボンドは宇宙研究者のホリーと知り合う。その後、豪邸の中を案内されたボンドは重力装置を紹介され、搭乗を勧められる。装置に乗り込んだボンドはドラックスの手下により、最大出力で装置を作動されてしまい、ピンチに陥る。しかしQの道具を使って無事に生還する。 危機を脱したボンドはドラックスの秘書コリンの助けを借りてドラックスの書斎への侵入に成功。そこで設計図のデータを入手する。しかし一方で、ドラックスに裏切りがばれた秘書コリンは殺害されてしまう。 設計図から次の手掛かりがイタリアのベニスに建つガラス工房にあるとわかったボンドは、イタリアのベニスへと飛ぶ。ベニスではドラックスの雇った殺し屋たちが待ち構えており、ボンドを襲撃する。殺し屋たちを倒し、目的のガラス工房へと潜入したボンドは、秘密の研究室を発見。研究室では科学者たちが謎の殺人ガスを生成していた。そこへ再びドラックスの手下が襲撃してくる。手下を撃退したボンドは、一連の出来事をMへと報告する。 【転】 翌日、イギリスからやってきたMを連れてボンドは製造現場へと突入。しかし、部屋は普通の部屋に改装されており、研究室は跡形もなくなっていた。そしてボンドらは部屋にいたドラックスから苦言を呈される。恥をかかされたMはボンドへ休職を命じる。 ボンドはベニスで、宇宙研究者のホリーと再会。彼女の正体がCIAの捜査官だと暴く。ホリーもドラックスの企みを阻止するべく、ドラックス側に潜入していたのである。目的が一致した二人は手を組むことにする。 二人はブラジルのリオデジャネイロに飛んだ。そこで二人は新たにドラックスの手下として雇われたジョーズに襲撃される。一度は拉致されたものの逃げ出すことに成功し、MI6のアジトへ逃げ込む。そしてQから殺人ガスの成分解析を伝えられる。殺人ガスはアマゾン川上流に生息する蘭から抽出したものだという。ボンドは蘭の生息する秘境へと向かう。 一方、ジョーズはブラジルでのボンドとの戦闘後に一人の女性と出会う。彼女はジョーズが微笑みかけた時に覗いた鋼の歯を見ても逃げ出すことなく微笑み返し、ジョーズのその人間離れした巨体にも怯えることはなかった。今まで女性から対等に接してもらえたことがなかったジョーズは彼女に心惹かれる。 【結】 ボンドが辿り着いた秘境にはドラックスの宇宙基地があった。ドラックスに出迎えられたボンドは本人の口から、その恐ろしい計画の全貌を聞かされる。ドラックスは自分が選んだ優秀な人間のみシャトルに乗せて宇宙に飛び立ち、毒ガスを散布。地球上の人間が滅亡したのを見計らって地球へ帰還し、優秀な人間のみで子孫繁栄させることを目論んでいたのである。そしてムーンレイカーはその計画に使用するため強奪されたのである。 ボンドとホリーは捕らえられ、シャトルの発射口の真下に閉じ込められる。その間にも毒ガスを搭載したシャトルは次々と飛び立っていく。監禁された二人はシャトルの発射による炎の噴出で焼き殺そうとされていた。しかし二人はQの道具を使用してその場を脱出。発射前のシャトルの一つを奪い、ドラックスを追って宇宙へと飛び立つ。 すべてのシャトルが宇宙基地に到着すると、ドラックスは地球への毒ガスの投下を開始。ボンドらはNASAへと宇宙基地の場所を伝えることに成功するが、ドラックスに再び捕らえられてしまう。ボンドはジョーズを説得し、彼を味方につける。冷徹な殺人鬼だったジョーズも心惹かれる女性と出会ったことで彼女との幸せを夢見るようになり、ドラックスの計画阻止の気持ちが芽生えたのである。 ボンドらはドラックスとの銃撃戦に突入。ついにはドラックスを追い詰め、彼を宇宙空間に放出する。勝利したボンドはすでに投下された毒ガス入りのカプセルを地球到達前にすべて撃ち落とすことに成功。地球を救ったボンドとホリーはシャトルの中で愛し合うのであった。 The End_MIHOシネマ みんなの評価 3.3/5.0 最高 (^0^) 相変わらずスタントが凄すぎて、度肝を抜かされた。 CGとかVFXは映像の粗さでわかるんだけど、それ以外の映像が綺麗すぎて、スタントマンが如何に素晴らしい仕事をしていたかが伝わった。 最低 ( ` 3´) つまらん駄作。時間が経つほど見るのが苦痛。今何をやってるのか意味不明すぎる スターウォーズのせいで流行り物に流されてこんなゴミが出来上がったのが残念すぎる。
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