投稿者:辻雅司
当別川・当別自然再生地へ行ってきました。
例年、自然が再生された沼にはカモ類、サギ類、シギ類、沼の周りの草原にはノビタキ、オオジュリン、ベニマシコ、コヨシキリなどの草原性の小鳥たち、また各種の猛禽などが観察できます。
今日の成果ですが、水鳥があまりおらず、観察できたのはカルガモ、コガモ、カイツブリ、アオアシシギ(9羽)、ツルシギ(1羽)でした。
自然の再生力は旺盛で、沼の岸辺にはヤナギが繁茂しており、水鳥の観察を難しくしています。
どなたか、水鳥の観察のために、数箇のヤナギ、アシなどを刈り取ってくださっているようです。
沼の岸辺には以下の写真のようなポスターが掲示されていました。内容は10月5日(土)にヤナギを伐採する作業を実施し、ボランティアを募っているものです。
興味のある方は、協力してください。
写真は、順にアオアシシギの群れ(右端はツルシギか)、遙かに遠いところにいたカイツブリ、ヤナギ伐採ボランティア募集のポスターです。