投稿者:MPK魔Jr
影狼伝説
MAP移動型エンカウント式アクションRPG
発売日:1990年05月11日
発売元:ピクセル
3人のキャラで旅をする忍者物。
当時のチラシが明らかにドラゴンボールのパクリで恥ずかしくて見てられなかった。
「影狼伝説 チラシ」等でググるとわかるが、よく集英社からクレーム来なかったなってレベル。
ゲーム内容はとにかく単調で、ストーリー等の盛り上がりが全くない。
説明書が無いので確認できないが、四天皇の存在は説明書にしか無かった気がする。
また、突然出てくるので?????な状態のまま倒し「何だったんだ?」と首を傾げた記憶がある。
各キャラには忍術が備わっているのだが、この忍術が笑っちゃうほど使えない。
ダメージを与えられるのは1つか2つくらいしかなく、ほとんどの術は敵の動きを止めるだけ。
中には天高く舞い上がってしまい、こちらから攻撃する事が出来なくなってしまってボーっと眺めてるだけの術もあった。
設計も非常に不親切で、スタート地点付近でも体力を回復する術がアイテムしかなく、しかも回復アイテムは敵を倒した時に手に入る。
何故TOP3入りを逃したかと言うと・・・
術を気にしなければ、意外と先頭が面白いからである。
クソゲーのくせに戦闘が秀逸で、いい味の忍者感が出ている。
なのに、何故か世界観には拘っているハズなのに、体力回復アイテムが「かぷせる」という・・・