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投稿者:藤吉功
純白のミズバショウとともに鮮やかな黄金色のキンポウゲ科エゾノリュウキンカ「蝦夷立金花」が湿地に彩りを添えています(写真1~3枚目)。野幌の森でこの花を眺めると、遠い昔、故郷で食卓にのぼった記憶が蘇ります。“季節もの”として、家族1回分だけ自然からお裾分けしていただくのが、幼い頃の教えでした。 このほど、思わぬ贈り物が-。何と、北オホーツク育ちの“ヤチブキ”です。じつに半世紀ぶり、シャキシャキした食感と独特の風味、感慨深く噛みしめました。
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