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投稿者:とんちの写真館
おはようございます。 2日の新緑に染まる高島城の撮歩のお届けです。高島城はかつて諏訪湖に突き出した水城で、浮城とも呼ばれたことから日本三大湖城とも言われている。高島城は明治4年(1871年)に廃藩置県によって高島県となったおりに、県庁舎として利用されていたが、明治8年(1875年)に建造物が取り壊しや移築が行われ、石垣と堀のみとなっていたが、昭和45年(1970年)に本丸に天守、櫓、門、塀が復元され高島公園として整備された。取り壊され前の天守閣の特徴としては、天守などの建物の屋根が瓦葺きではなく柿葺きという特徴だったと言われている理由は。築城が湖畔だったため軟弱な地盤で軽量の為に屋根瓦が使えなかった説や、寒冷地のため瓦が凍りついて割れてしまう説などがあり、柿葺(こけらぶき)が諏訪大社と同じ施工となっていたと言われている。
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