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投稿者:tabi
遠見の番人の詰め所。 江戸時代、幕府や諸藩が異国船渡来の監視や海岸防備のために設けた番所。 遠見番所は、足軽番所のある場所から20mほど高いところにあります。発掘調査では、絵図に描かれる通りの場所に、遠見番所の礎石と山を登る石段が発見されました。 この建物は2階建てで、平面積は約6m2と小さいものですが、高さは約4.5mあります。内部は、1階は土間で、2階は畳敷きの部屋となっています。 当時、ここには足軽が詰めており、四方の大きな窓から街道や芦ノ湖を見張っていました。ここで拍子木を打って、下の大番所や足軽番所に急を知らせたようです。 詳しい説明とその他の写真25枚は↓をご参照ください。 https://ameblo.jp/tabicom/entry-12604693475.html
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