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投稿者:藤吉功
本日は、野幌森林公園「夏の森観察会」(自然ふれあい交流館と共催)。昨日、雨上がりの蒸し暑い中、小さな”カタツムリ”たちが印象に残りましたのでご紹介します。 オカモノアラガイは、半透明。成体で殻径14㎜、殻長22㎜ほど。ハーフサイズの若い個体です(写真1枚目)。 エゾマイマイは、成体で殻径約40㎜。フキの葉に、とても可愛い赤ちゃんを見つけました(写真2枚目)。 オオキビガイは、成体でも殻長6㎜ほどと小形。横から見ると円すい形の渦巻きです(写真3枚目)。 これらは「腹足類」と呼ばれ、滑るように移動。卸し金のような口で植物などを刮げ取るように食べます。森林の薄暗く湿った環境に生息する陸産貝類-。
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