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投稿者:ブライアン・デ・パルマ
[YouTube:j9Mg-GRS46Y:R] キャリー (原題: Carrie 米国) 1976年 全米年間興行収入ランキング14位 冴えない容姿とおどおどした態度でいじめられている少女・キャリー。彼女は極度に興奮すると発動する超能力の持ち主だった。学校のプロム開催直前、友人のスーは彼女への嫌がらせを反省し、ボーイフレンドのトミーに彼女を誘うようお願いするのだが・・・・・・ 監督 ブライアン・デ・パルマ 代表作 『殺しのドレス』『スカーフェイス』『ミッション:インポッシブル』 脚本 ローレンス・D・コーエン 代表作 『IT イット』 音楽 ピノ・ドナッジオ 代表作 『殺しのドレス』『ミッドナイトクロス』『レイジング・ケイン』 主演 シシー・スペイセク(キャリー) 代表作 『歌え!ロレッタ愛のために』『ミッシング』『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 原作 スティーブン・キング 『キャリー』 上映時間 98分 登場人物 キャリー・ホワイト: ベイツ・ハイスクールに通う気弱で内気な女子高生。 マーガレット・ホワイト: キャリーの母親。(パイパー・ローリー) 代表作 『雪原の追跡』『ハスラー(1961)』『アザー・ピープルズ・マネー』 コリンズ: キャリーの担任で体育教師。(ベティ・バックリー) 代表作 『私の中のもうひとりの私』『スプリット』 スー・スネル: キャリーのクラスメイト。(エイミー・アーヴィング) 代表作 『フューリー(1978)』『愛のイエントル』『トラフィック』 トミー・ロス: スーのボーイフレンド。(ウィリアム・カット) 代表作 『ビッグ・ウェンズデー』 クリス・ハーゲンセン: キャリーのクラスメイト。(ナンシー・アレン) 代表作 『殺しのドレス』『ミッドナイトクロス』『ロボコップ シリーズ』 ビリー・ノーラン: クリスのボーイフレンド。(ジョン・トラボルタ) 代表作 『サタデー・ナイト・フィーバー』『パルプ・フィクション』『フェイス/オフ』 【起】 ベイツ・ハイスクールに通う女子高生・キャリーは、気弱で内気な性格と冴えない容姿から、いつもクラスメイトたちからいじめを受けていた。 【承】 ある日の体育の授業後、彼女はシャワーを浴びている最中に初潮を経験し、狂信的なキリスト教信者である母・マーガレットからは月経についての話を聞かされていなかったためにパニックを起こす。そして、それを見たクラスメイトたちはキャリーをはやし立て、ナプキンを彼女に投げつける。その場は担任の女性体育教師・コリンズが収拾をつけるが、後日、コリンズはキャリーをいじめたクラスメイトたちを体育館に呼び出し、「毎日居残りで体育授業、それが嫌ならプロムパーティーの参加禁止」との課題を突きつける。渋々同意する彼女たちだったが、その中の一人であるクリスは過酷な授業に耐えかね逃げ出す。 その後、キャリーをいじめた罪滅ぼしとして、スーは恋人であるトミーに、キャリーをプロムパーティーに呼び出すように頼む。図書館でトミーの誘いを受けたキャリーは、当初からかわれたと思い込み逃げ去るが、トミーはめげずにキャリーの家まで訪ね、彼女をパーティーに誘う。そして怯えながらもキャリーは遂にトミーの誘いを受ける。 一方、キャリーのせいで自分がパーティーに出られないと逆恨みするクリスは、恋人のビリーと共に恐ろしい悪戯を計画する。彼らは養豚場で豚を屠殺し、その血を抜き取って立ち去る。 【転】 プロムパーティー当日。母親の反対を押し切り、自作のドレスでやってきたキャリー。喜びと不安の気持ちが入り混じる彼女を、トミーは優しく励ます。自分に自信を持ったキャリーとトミーは、パーティーのベストカップルに選ばれた。今までに無い幸せを感じながら、ゆっくりとステージ上に上る二人。この栄光の瞬間をクリスは待っていた。天井に吊るされたバケツから大量の血がキャリーに降り注がれたうえにトミーの頭上にバケツが落下、トミーは舞台上で失神する。その場に居た生徒たちだけではなく信頼していた先生からも嘲笑されたと思ったキャリーは、悲しみと怒りの極限となり、秘めていた超能力を解放し、これまでいじめていたクラスメイト達を含むプロムの参加者の大多数を会場に閉じ込め虐殺、破壊と恐怖をもたらす。そんな中、惨劇の一部始終を目の当たりにしたクリスとビリーは恐怖で狂乱しながらも、プロム会場から逃げ出したキャリーを殺そうと自動車を使って体当たりを強行するが、返り討ちに遭い死亡する。自宅に戻り、キャリーを“汚れた娘”としての罪を贖うため殺害しようとしたマーガレットを惨殺した後、自分もろとも超能力で家屋を崩壊させる。 【結】 後日、生き残ったスーは、キャリーの自宅跡地に出向く。スーが花を手向け弔おうとしたとき、突如地面から手が伸びて彼女の腕を掴む。そんな夢からパニックを起こしながら目覚めたスーは、なだめようとする母親の腕の中で泣き叫ぶのであった。 The End_Wikipedia みんなの評価 3.6/5.0 最高 (^0^) 途中までほぼホラー要素無しで進んでいくのがより後半の恐ろしさを引き立たせる。 キャリーに優しくしていた人々までもが...というのが本当に救いようが無い。 ラストも決して美談のように終わらせないところが芯が通っていて素晴らしい。 あのラスト+シシー・スペイセクの演技+覚醒後の惨劇シーンの迫力で☆5つ。 最低 ( ` 3´) 別におもんなくはないけど、2回目観るかと言われると観ないかなあという感じ おすすめではない。怖くはない。意味不明
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